りゅう学前の英語力について

俺は英語に向いていない。

そう思ったのは中学2年の頃だ。
ただ、前兆はあったのだ。
俺は中1のときから単語が覚えられないという悩みを持っていたのだ。
あまりにも英単語が頭に入らないので、俺は何かに関連付けて覚えることにしたのだ。
例えば、niceなら(ん石井)と覚えていた。石井という奴は俺のクラスメートだった。
しかし、そんなやり方は無理があった。
tomorrowとかどうしても何にも関連付けられない単語があるからだ。
俺は次から次に出てくる英単語を覚えきれず俺の語彙力は散々なものになっていった。

多義語がわけわからん

英語はひとつの単語がたくさんの意味を持つ多義語が多く、それらが俺を混乱させた。
have, get, makeなどである。
例えば、
I will make a cake. (私はケーキを作ります。)
He made me angry. (彼は私を怒らせた。)
で、どうして同じmakeを使うのか俺は全く理解できなかった。
日本語と英語の感覚の違いをどうしても消化できず俺は英語を懐疑的に思うようになった。

文法がわけわからん

俺をますます混乱に陥れたのは文法だった。
現在完了形、過去完了形、過去完了進行形とか、日本語で聞いても全く想像できない。
その日本語で聞いても何のことか想像できない「過去完了進行形」とかを英文にするから、俺の英語は遂に迷宮入りしたのだった。

先生のせいだろ

俺の英語の先生は大学を出たばかりの若い先生だった。
だから多分、英語の教え方に足りない部分があったんだと思う。
中学2年のとき、先生は言った。単語の発音を聞いて、スペルを推測して書けるようになりなさい、と。
その上、英文を筆記体で書きだしたりして、俺は自分の英語レベルと、授業のレベルに大きな開きを感じて、 もうどうにでもなれ、という投げやりな気分に次第になっていった。

もう英語やめる

それで俺が選んだ行動は英語を諦めることだった。
授業は全く聞かずに寝てばかりいた。
おかげで俺の英語の成績はボロボロになった。
中間、期末テストでも俺の英語は良くて20点。悪ければ数点のときもある。
通知表の英語は1か2が当たり前になった。

TOEICなにそれつおい?ってのが俺の英語レベル

りゅう学ともなると、TOEICとか受けたことがあったり、駅前りゅう学とかで勉強していたりして、 ある程度、能力がある人がステップアップのためにするものだと思う。
しかし、俺は駅前りゅう学なんてしたことないし、TOEICも受けたこともない。
りゅう学前になってようやくパソコンの えいご漬けとかで勉強している程度である。
だから俺の英語力は極めて低いと思う。
俺のように、高校中退で29歳、中学レベル英語力の人間がりゅう学して、どのくらいの英語力が身に付くのか、 期待と不安の中、この文章を書いている。
(注釈.俺は大検を取得後に通○制大学を卒業しているが、大検は英語が必須科目ではなく、通○制大学も 英語は必須ではなかったので、単位は取得していない。)

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