どうしてりゅう学するのか

3年半プログラマーをやってみて思った

 プログラマーとして就職して3年半、常に俺の足を引っ張り続けるものがあった。
 それは英語だ。
 俺は組込み系のプログラマをしていたのだが、組込みボードで使う、CPU、フラッシュメモリ、液晶ディスプレイなどの デバイスのマニュアルの90%は英文だった。
 俺は中学で英語を諦めたほど英語嫌いだったので、英語マニュアルを適当に読み飛ばし、実際、かなり適当な プログラムを書くともあった。
 俺は英語をなんとかしなくちゃいけない、と内心、思ってはいたのだが、家に帰ってから英語の勉強はやる気がせず、 ただ時間だけが経っていったのだった。

この先、何を目指すのか

 プログラマーが目指す、次の方向は大きく分けて2つだと思う。
 一つは人や工程を管理するプロジェクトマネジャーであり、もう一つは、技術面でのプロを目指す、テクニカルエンジニアである。
もちろん、一番多いのは、そのどちらにもいけない人達で、そのような場合、年功序列が崩壊した日本では一生年収300万程度で、 コーダーとして単純なプログラムを書き続けることになる。いわゆるIT土方になる。
 俺は頭も良くないし、人付き合いも苦手なので、恐らく一生、IT土方として終わるのだろうと内心、思っているのだが、 もしも少しでも可能性が高い方を目指すとしたら、技術面を追求するしかないと考えたのだ。
 IT系で技術を追求するにあたり、英語は避けて通れない。新しいIT技術の発祥は殆ど国外だからだ。
 俺は、このまま英語嫌いを放置すると、将来、ますます困ることになると思った。

どうやって英語を習得するか

 何かを習得するには、自分でやってみないと絶対に出来るようにはならないと思っている。
 参考書で英文法や単語を覚えるインプットではなくて、実際に口に出して、相手に通じたか否か、そのアウトプットが必要だと思った。
 例えば、コンピュータのプログラムでも参考書を呼んで構文を覚えたところで、アプリケーションを作れるようにはならない。
 その後、自分の手でプログラムを打ち込み、バグを経験し、思考錯誤することで、ようやく身に付くのだ。
 それじゃあどうやって、アウトプットの機会を得るか考えた。
 日本で駅前りゅう学という手もあるけど、費用も高いし、週に1、2回受講したところで、英語が自分のものに なるまで、どれだけ時間がかかるか疑問に思った。
 やはり、短期的に一気に身につけるにはりゅう学しかないと考えた。

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