なぜフィリ○ンにしたか

とにかく金がない

 前にも述べたが俺の語学力は中学レベルなので、1カ月、2カ月のりゅう学では効果がないのは分かり切っている。
 そうなると長期でりゅう学することになるのだが、予算は100万円、りゅう学期間は最低でも半年は必要だと思う。
 この条件でりゅう学可能な国はフィリ○ン、フィジー、タイしかなかった。
 タイは現地の日本法人にバイトとして勤めることで、現地の語学学校に格安で通えるというものだった。
 しかし、タイの英語は公用語ですらないし、現地で短時間でも働くとなると本末転倒になりそうなので、まっさきに除外。
 フィジーは治安や文化が良さそうだったのだが、授業のスタイルがグループワーク中心だったので、除外。
 フィリ○ンは治安こそ悪いが、マンツーマン授業がメインで、韓国資本の学校が多く、カリキュラムがしっかりしているということで、 フィリ○ンに決定した。

フィリ○ンのバギオにした理由

 フィリ○ンの語学学校は首都マニラや観光地のセブ島などに点在するが、俺にはマニラやセブの学校は体質的に無理だと思った。
 俺は小さい頃からアトピー持ちで、夏場の暑い時期になると、手足の関節や首回りなどに汗をかき、それにアレルギー反応が出て猛烈に痒くなるのだ。
 それでも、日中、意識があるときは痒くなっても我慢できるのだが、寝ているときは無意識に掻き毟ってしまい、 朝起きると両手の爪が血で真っ赤になっていることもあるくらいだった。
 結局、俺は寝ているときに汗をかかないように、冷房をガンガンに効かせて寝ることが癖になっている。
 フィリ○ンりゅう学では寮住まいになるので、エアコンをガンガンにつけて寝るのは、ルームメイトに嫌がられるだろうし、 そうなると、気候の涼しいところに行くしかないのだが、フィリ○ンで気候が涼しいところは高山都市のバギオしかなかった。

バギオのどこの学校にするか

バギオにある学校で俺が最後まで迷ったのが、BICEとPINESである。
俺が調べたB○CIとPINESの特徴を挙げる。
[B○CI]
・授業数は マンツーマン4時間、グループ授業2時間、放課後のネイティブ講師のグループ授業あり で一日7時間くらい
・半数以上が日本人
・費用が安い。(ホームページが分かり難いが、授業料、電気代、洗濯代で 1月で82,000円くらい)
・ネイティブ講師がいる
・市街地から離れた山の中に学校があり、ふもとに降りる手間がかかるので、遊びいって時間や金を浪費しないで済みそう。
・15,000円追加で一人部屋に出来る。(俺には共同生活は無理だなって思ったとき、金を払えば一人部屋に移動できる)
[PINES]
・授業数は、マンツーマン3時間、グループ4時間、特別授業3時間で 計10時間。 
・2ヶ月目以降からは4000円くらいの追加料金でスペシャルコースに参加でき、計13時間の授業が受けられる。
・毎週、土曜日にテストがあり、自分の進捗度が把握できる。
・ネイティブ講師はいない。
・費用はドル円82円くらいで、1月 95,000円くらい。
・一人部屋はない。
・場所は市街地の中にある。
・ホテルを借り切って校舎と寮にしているため、設備がきれい。
・日本人は5%もいない。

B○CIにした理由

 2カ月、3ヶ月とかの短期りゅう学なら気合を入れて、一日10時間とか13時間の講義を受けれるかもしれないけど、 それ以上の長期間は絶対に集中力が持たないと思った。
 それに、勉強を人から教えて貰うことと同じくらい、教わったことを自分で租借して、自分で吸収することが重要だと思う。
 一日10時間、13時間も講義を受けたら、復習する時間と気力が全くなくなってしまうかもしれない。
 そう考えると、予算的にも安くあがるし、 日本人も多くて安心だし、ルームメイトと険悪になったら、一人部屋に移動できるので、B○CIに決定した。

費用の合計

100万の予算から、9ヶ月間のりゅう学を決意。

学費と寮費  675,000円 (75000 * 9)
電気とガス代 45,000円 (5000 * 9)
洗濯代 9,000円 (1000 * 9)
現地の遊行費 180,000円 (20000 * 9)
SSP 12,000円
Lcard 7,000円
VISA 39,500円 (B○CIホームページより計算)
航空券    41,650円
関空までのバス代 10,000円
電子辞書 20,000円
旅行バッグ 10,000円
合計 1,049,150円

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