信州ひとり旅(7月30日)

(旅のルート: 計測中

  

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昨夜は大変だった。
昨日、マクドナルドを出たのが20時半頃だったんだけど、 そのあと近くに遅くまで開いている温泉がなくて、30Kmも離れたスーパー銭湯に行くことなった。
カラスの行水の如くすぎに風呂から出て、出発したんだけど、ここに到着したのは0時を回ってしまった。

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今朝、起きたのは6時半頃。
昨夜の雷雨が嘘のように快晴だ。
昨日、雷が落ちてマクドナルドが停電したんだよ。
それくらいすさまじかった。

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黒部ダムはクルマで行けないので、ここからは公共の交通機関を使うことになる。

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室堂駅までの往復乗車券を買う。
8800円、高いよ。

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バス乗り場に行く。

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始発が7時半で、まだ時間があるので、豚まんを買って朝食にすることにする。
そしたら中が冷たかった。
我慢して食べることにする。
豚まんの中心に近づくにつれ、とうとう凍りだした。
さすがに文句言って、交換してもらった。
結局、1.5個の豚まんを食べることになったので、おなかいっぱいになった。

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バスって言っても、動力源は電気だからね。
上の写真を見ると、電線がある。
だから、レールはなくても電車なんだよ。

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7時半になり、バスが出発する。
クルマで行けないような場所に行く。
なんだか秘境に向かうようでワクワクする。

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すぐにトンネルに入った。
ルートのほとんどはトンネル内だった。

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15分ほどで黒部ダム駅に到着。
駅の構内は驚くほどひんやりしている。

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240段もある長い階段を上がって展望台に向かう。

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展望台に到着。
涼しい!
快晴で日差しは強いんだけど、嘘のように涼しい。

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展望台から黒部ダムを眺める。
轟音と共に物凄い水量の水が放出されている。
すごい迫力だよ。

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黒部湖の方へ。
湖面は深い緑色だ。
風のなく、おだやかだった。

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そばの慰霊碑へ。
黒部ダムの建設は当時、日本の土木技術を結成した壮大なプロジェクトだったようで、延べ1000万人が投入された。
建設の過程で多くの殉職者を出した。
その慰霊碑なんだよ。
人が何か事を成そうとすれば、必ず犠牲を伴う。
我々の生活は、先人達の犠牲を礎として成り立っているんだな、と思った。

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近くの建物で黒部ダムの歴史について、触れることが出来る。

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建設現場を再現した模型だそうだ。
極寒の中、工事は夜を徹して行われたそうだ。

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次の目的地、黒部平へはケーブルカーで向かう。
ダムの上を歩いて、ケーブルカーの駅へ。

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ダムの上から放水を眺めると、虹がかかっていた。
扇形で七色がハッキリしていて、まさに虹だった。
あまりの美しさに、呆然とした。

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しばらく眺めていたら、虹が2つになった。

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虹に別れを告げて、ケーブルカーの駅に向かう。

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かなり急斜面を登るんだな。
傾きが凄いよ。

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真っ暗な急斜面をどんどん上る。
本当によくこんなところに作ったな、と関心する。
建設に携わった方の汗と熱意に脱帽だよ。

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5分ほどで黒部平駅に到着。
乗り物を乗り継ぐ度に、どんどん涼しくなる。

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屋上の展望台にやってきた。
次はロープウェイで大観峰に向かう。
支柱なしのロープウェイで日本一長いんだって。

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標高が上がるにつれ、空もどんどん青くなる。
空気が澄んでいるんだろうな。

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ロープウェイの発車時間になるまで、休憩する。
風が冷たくて気持ちがいい。

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ロープウェイの発車時刻になった。
ロープウェイなんて、前に乗ったの何時以来だろう。
中学生の頃は乗った記憶がない、とすると、小学生以来かもしれない。

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ガクンと大きく揺れ、ロープウェイが空中に投げ出された。

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駅がどんどん遠くなる。
こんな紐の伝いに箱が移動するんだよ。
凄いよな、よく落ちないもんだよ。

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あそこが到着駅の大観峰駅。
雪が残っている。
こんな真夏になっても、雪が残るなんて、どれだけ冬は厳しいんだろう。

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このロープウェイが出来るまでは、ここを6時間かけて登山家は登ったんだって。
眼下の樹木は田んぼみたいに見えるけど、実は3メートルもあるそうだ。

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大観峰の展望台へ。
ここでキノコ汁を食べる。
この旅で3杯目だ。
ここのキノコ汁はすごくしょっぱい。
下には黒部湖が見える。
あっという間にこんな高いところまで来てしまった。

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次はまたトロリーバスで目的地の室堂へ向かう。

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車幅ぎりぎりの道を走る。
ちょっとボーッとして、ハンドルを切り損ねたら擦るよ。
俺なんて、ルーチンワークで注意力が散漫になる性格だから、絶対、壁に擦ると思う。

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室堂へ到着。
なんという涼しさ。
今が夏だと言うことを忘れるくらいの涼しさだよ。

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ちょっと歩きつかれたので、自然保護センターで休憩することにした。

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日本では珍しい雷鳥やこの辺の草花を説明するビデオが上映されている。
足を休めるため、ビデオを観る。
雷鳥は氷河期に中国大陸から日本にやってきたそうだ。
日本が中国大陸から切り離された後、この立山連峰の地を住処としたんだって。

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雷鳥に詳しくなったところで、外に出る。
さっきの快晴はどこにいったの?って思うほど、雲に包まれている。

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そして寒い。
長袖の人も多い。
曇っているからなおさらだよ。

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まだ雪が残っている。
雪を手にとってみる。
冷たい!
8月を目の前にして、雪に触れることが出来るとは思わなかったよ。

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湧き水には行列が出来ていた。
そりゃそうだよ、だって、この辺の自動販売機は500mmのお茶が250円だもの。
俺も列に並び、空になっていたペットボトルに水を補給する。

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散策路を歩く。
涼しくて、すごい爽やかな気分になる。
実は昨日、美ヶ原に行ったとき、頭痛がしたんだよ。
空気が薄いからだと思う。
でも、今日は大丈夫だ。
たぶん、体が慣れたからだと思う。

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これはチングルマっていうんだけど、草ではなくて、木に分類されるそうだ。
茎をカットすると、年輪があり、このくらいの大きさなるのに20年くらいかかるんだって。

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引き続き散策路を歩く。
この涼しさを経験したら、下界に下りるのが嫌になる。
今回の旅の予定を変更して、山だけにしようかな、と考え始まる。

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みくりが池に到着。
水素爆発で出来た池で、硫黄成分を多く含み、生物はいない。
晴れていると、ブルーの美しい水面に立山連峰が写されて、それはすばらしいそうだ。
下はあんなに晴れているのに残念だよ。

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背の低い松が群生している。
松って強いよな。
砂浜に防風林としても植えてあるし、松島のような岩だらけの浮島にもあるからね。
そして、こんな豪雪地帯にもあるんだよ。大したもんだよ。

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この松は雷鳥の住処となるんだってさ。
雷鳥は5月頃に来ると、よく見られるそうだ。

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雷鳥沢方面へハイキングする。
往復2時間程度だとガイドブックに書いてあった。

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左に地獄谷、右は大平原だ。
それを左右に眺めながら歩く。

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地の池地獄。
鉄分が多く含まれるため、赤く見えるそうだ。

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地獄谷からハンパじゃないくらい、ガスが飛んでくる。
咳き込む。
息苦しくなり、口に手を当てる。

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ほかの観光客を見てよ。
本当にこんな状態。
ちょっと臭いかも、とかじゃないよ。
毒ガスが飛んできている。
まとも吸ったら、気管支がおかしくなるよ。

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ガスが凄くて、嫌になってきた。

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下を見るとテントサイトが見える。
本来は地獄谷を経由して、一周して戻れるんだけど、地獄谷は通行止めになっていた。

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あのガス量じゃ、そうだろうな。
元来た道を戻る。

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歩き続けて足が痛くなってきた。
標高日本一という温泉で疲れを癒すことにする。
乳白色の硫黄泉だ。
地獄谷とガスを同じ臭いがする。
そして、熱い。長湯はできない。

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1時間くらい温泉を満喫した。
地獄谷の眺めながら涼む。
なんとも言えない満足感で満たさせる。
硫黄の香りも冷たい風も全てが心地よい。

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少し明るくなってきたので、晴れないかな、と思い待ってみた。

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時間は15時を回っていた。
そろそろ戻らないといけない。
戻りなくない。
ここは夏の楽園だよ。
冬は文字通りの地獄だろうけど。

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1時間半くらいかけて、来た道を戻ってきた。

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今、16時半くらい。
時間がない。
まだ、黒部はダムだけで終わりじゃない。
明日はトロッコ電車に乗って黒部峡谷を巡る。

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黒部峡谷のトロッコはここ長野側じゃなくて、山の向こうの富山側なのだ。
ここから、ぐるっと山を迂回して、富山側に向かう。
その距離は130Kmだ。
途中、また雨が降ってきた。
今、富山のマクドナルドにいる。
もう時間は22時近い。
このあと、23時まで開いている温泉に行く。


明日に続く。


感想

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