信州ひとり旅(7月31日)

(旅のルート: 計測中
A.宇奈月駅 → 鐘釣駅 → 欅平駅 → B.白川郷

  

Highslide JS
昨夜、温泉を出て黒部渓谷鉄道の宇奈月駅へ向かった。
途中に道の駅はいくらでもある。
しかし、この夏の時期は少しでも標高が高いところに行かないと暑くて眠れないので、眠い目を擦りながら0時半頃に到着した。

Highslide JS
今朝も快晴だ。
ゴールデンウィークのみちのく旅行のときと同じように今回の旅行も天気に恵まれた。
感謝しないといけない。

Highslide JS
乗車券の発売は6時50分からだった。
今、6時20分頃で、まだ時間がある。

Highslide JS
暇を潰すため近くの展望台に移動した。
この鉄橋を渡り黒部渓谷の奥深くへ向かうことになる。

Highslide JS
6時50分になったので、乗車券を買う。
一気に終点までは行かない。
途中の鐘釣駅までの乗車券を買った。

Highslide JS
始発列車に乗る。
と言っても、7時半だ。

Highslide JS
もともと黒部ダムの建設用のトロッコの設備を観光用に変更したものなんだよ。
窓がないので、開放感が違う。

Highslide JS
結局、俺が乗っている車両の客は4名だった。
俺の前の人もひとり旅のようだ。
仲間を見つけた気分がして嬉しくなる。
とは言っても、別に話しかけたりはしない。
コミュ障だからね。

Highslide JS
橋を渡って、黒部渓谷に入り込む。
窓がないので、ガタンガタンという列車の走行音が一段と大きく聞こえる。

Highslide JS
遊園地のアトラクションに乗っているような気分になる。
とは言っても、そんなものには20年くらい乗っていない。
それなのに、なぜか懐かしい気分になった。

Highslide JS
宇名月ダムが見えてきた。
湖面が不思議な緑色だ。

Highslide JS
お城みたいな外観の建物が見えてきた。
これは水力発電所なんだってさ。

Highslide JS
標高が少しずつ高くなり、涼しくなってきた。

Highslide JS
猿橋だって。
手すりすらない幅の小さな橋で、名前の通りサル用の橋なんだって。
なんでサル用の橋を人間がこしらえる必要があるんだろう。

Highslide JS
おじぞうさんに見えるけど、自然の岩なんだって。
入山する人はここで、旅の無事を祈るようだ。

Highslide JS
最初の駅、黒薙駅に到着。
ここは特別な観光地がないようで、誰も降りなかった。

Highslide JS
見るからに古めかしい橋が見えてきた。
これは恐らく黒部ダム建設のときに使ったんだろうな。
こういうのを見つけけると是非、自分の足で歩いてみたくなる。

Highslide JS
ダムに到着。
名前は忘れた。

Highslide JS
ねずみ落とし、だったかな。
間違っているかもしれない。
ねずみすら寄せ付けない断崖絶壁。

Highslide JS
黒部第二発電所が見えてきた。
昨日見た、黒部ダム発電所は黒部第四発電所で、くろよんって呼ばれている。
くろいちとくろさんもあるんだろうな。

Highslide JS
二つ目の停車駅、鐘釣に到着。

Highslide JS
ここで降りる。
降りたのは、俺をふくめて3人くらいだ。

Highslide JS
閑散としたホームを歩く。
やっぱり暑い。

Highslide JS
駅のホームの中に仏様がある。

Highslide JS
旅の無事を祈る。

Highslide JS
5分くらい歩いて、万年雪展望台に到着。

Highslide JS
あの雪の塊は通年残るんだって。
本当かよ、と思った。
だって、ここは暑い。
9月末くらいまでは、暑いでしょう。
あの雪がそれまで、持つのか疑問になる。
それに、なんか汚い。

Highslide JS
渓流を見るため、下に下りる。

Highslide JS
V字型の典型的な渓谷だな。
渓流がここまで削るのには、100万年くらいの時間がかかったそうだ。
想像も出来ないくらい、途方もない時間だよ。

Highslide JS
水はとても冷たい。
ときおり吹く風も冷たくて、ようやくほっとする。

Highslide JS
天然の露天風呂を見つけた。
幸いなことに誰もいない。

Highslide JS
入った。
ぬるめのお湯で気持ちがいい。
普通に川辺だからね、他の観光客がいたら入れないよ。

Highslide JS
地面は砂と石だよ。

Highslide JS
近くには岩風呂もあった。

Highslide JS
最高すぎる。

Highslide JS
水面が光を反射して、岩を照らす。
すごいきれい。

Highslide JS
のぼせて来たので、温泉から上がる。
川辺を散歩すると、平らな岩を見つけた。

Highslide JS
岩の上で横になる。
そして、空を仰ぐ。

Highslide JS
川辺には、いたるとこで温泉が噴出している。
通は自分で川辺を掘って、マイ温泉を作るんだってさ。

Highslide JS
元来た道を戻る。

Highslide JS
終点、欅平行きの電車に乗る。
誰もいない。
貸切状態だよ。

Highslide JS
またダムが見えてきた。
高低さを利用した水力発電所がたくさんあるのだ。

Highslide JS
嘘みたいなコバルトブルー。
なんでこんな色になるんだろう。

Highslide JS
終点、欅平に到着。

Highslide JS
列車の横に立っている駅員さんよりも小さいんだよ。
レールも通勤で乗っている電車と比べたら、ミニチュアのように小さい。

Highslide JS
駅の外に出る。
暑すぎる。
時間は12時を回っている。
黒部渓谷の谷底でもカバーできない暑さなんだよ。

Highslide JS
駅からすぐそばの橋を渡る。
歩きながら明日からの予定を考える。

Highslide JS
明日は能登半島に行き、旅を締めくくる予定だったんだけど、 黒部渓谷の谷底でこの暑さじゃ、能登半島なんて、暑くて観光なんて出来ないだろうな。

Highslide JS
人食い岩に到着。

Highslide JS
道路を岩に覆われている。
でも、これは人工物なんだよ。

Highslide JS
猿飛峡に向かう。
20分程度の道のりだ。

Highslide JS
人がすれ違えないくらい狭いトンネルに入る。

Highslide JS
猿飛峡に到着。
文章だとあっという間だけど、20分間、炎天下の中、歩いたので疲れた。

Highslide JS
ここを猿が飛び越えたから猿飛峡って夜ばれれているんだって。
いや、無理だろ。
かなりの幅があるよ。
絶対、無理だ。

Highslide JS
涼しげな青い清流を見ていると飛び込みたくなる。
ときどき、こういう吹き溜まりみたいなところがあって、流れがないので、安全だと思う。
本流は流れが強いので、流されちゃうと思うよ。

Highslide JS
来た道を2時間くらいかけて、戻ってきた。
暑い。
なんだよ、この暑さは。

Highslide JS
エアコンを全開にして、北陸自動車道を走る。

Highslide JS
130Kmくらい走り、白川郷インターに到着。

Highslide JS
到着した頃には16時を回っていた。
ほかの人たちは帰り支度を始めている。

Highslide JS
であい橋を渡って、集落へ向かう。

Highslide JS
なんだか笑えてきた。
なんだよ、この日本昔話みたいな光景は。

Highslide JS
お寺も茅葺き屋根

Highslide JS
60度にもなる屋根の急斜面と分厚い萱葺きが豪雪から家を守るんだよ。
豪雪地帯という割りには猛暑なんだけど。
夏の気温は、都市部と同じなんだな。

Highslide JS
日が暮れそうなので、急ぎ足で回る。

Highslide JS
重要文化財の和田家に到着。
数ある、萱葺き屋根の家の中でも、ひときわ大きくて立派だ。

Highslide JS
300円の見学料を払って中へ。
ここは今でも人が住んでいると言っていた。
その割には生活感がまるでない。
青森で見た斜陽館と同じ、人の気配がまるでない。

Highslide JS
蚕が展示してある。
よく目を凝らしてみると、ウニウニ動いている。
かなりの気持ち悪さだ。
あと正直に書く。
くさい。
これだけ集まると、さすがにくさい。

Highslide JS
二階へ上がる。

Highslide JS
中二階というところ。
物置になっていた。

Highslide JS
2階。
仕切りの全くない、広い空間が広がっている。
ここで蚕を並べて育てるんだろうな。
だって蚕、くさいもん。
生活空間の1階にはおいておけないと思う。

Highslide JS
見晴らしの良い展望台へ。
こうやってみると、萱葺き屋根じゃない普通の家もあるんだな。
となりで見ていたお姉さんが住んでみたいよね、って言ってた。
絶対嫌だろ。
冬は雪に埋もれてしまうし、世界遺産だから世界各国からぞろぞろ観光客が来るんだよ。
普通に生活しているだけど、バシバシ写真を撮られる。落ち着かないよ。
周囲は田舎すぎて、買い物にだって困るぞ。

Highslide JS
明日は石川県の能登半島に行く予定だった。
でも止めた。
暑すぎる。
能登半島なんて暑すぎて、観光どころじゃないと思う。
大体、能登半島を信州旅行に含めるのは無理があるよな。
信州じゃないもの。
明日は、予定を変更して上高地に向かうことにした。

明日に続く。


感想

TODO