八幡平アスピーテラインへ

(旅のルート: 計測中
A.道の駅にしね → B.松尾歴史民俗資料館 → C.八幡平ビジターセンター → D.松尾鉱山跡地 → E.八幡平山頂レストハウス → F.松川地熱発電所 → G.野湯付近 → H.後生掛け温泉 → I.玉川温泉 → J.道の駅かづの

  

Highslide JS
7時頃に起床する。
昨日のマックの後、道の駅に戻ったんだけど、混雑が酷く、高速のインター近くのスペースに移動した。

Highslide JS
朝方、あまりの寒さで目が覚めた。
失敗したよ、毛布を持ってくるべきだった。
途中でホームセンターか何かを見つけたら毛布を調達しようと思った。

Highslide JS
八幡平アスピーテラインに向かう。
今日も快晴で気持ちがいい。

Highslide JS
八幡平アスピーテラインは朝8時半になるまで通行止めになっている。
近くの松尾歴史民俗資料館で時間をつぶす。

Highslide JS
松尾鉱山という石炭の採掘場があったらしい。
この車両はその際に用いたものだ。

Highslide JS
石炭を積むためのものなのかな。
朽ち果てて穴が空いている。

Highslide JS
トイレに行きたくなったので、八幡平ビジターセンターに来た。
さっきの松尾歴史民俗資料館はトイレに鍵がかかっていた。

Highslide JS
さあ、8時半になった。
ここからアスピーテラインを駆け上がる。

Highslide JS
まるで冬景色だよ。
寒々としている。

Highslide JS
途中に山の尾根を見渡す。
旅っていいな、と実感する。

Highslide JS
標高が上がってくるにつれて道端に雪が目に付くようになった。
気温も肌寒く窓を閉めて走る。

Highslide JS
よく目を凝らしてみると、高山植物が顔を出している。

Highslide JS
これは何ていう植物なのだろうか。
これで完成形なのか、ここからもっと大きくなるのか検討もつかない。

Highslide JS
どんどん標高が高くなる。

Highslide JS
突然、目の前に異様な光景が広がる。
なんだこれ?
快晴の空と全くマッチせず、ここだけ異様な光景が広がっている。

Highslide JS
松尾鉱山。
最初に郷土資料館で見たあれだ。
エネルギーは石炭から石油に代わり、炭鉱は廃れた。
この建物はかつて鉱夫の寄宿舎だったのだろう。

Highslide JS
かつての繁栄の面影もないのだろう。
周囲には雑草が生い茂り、建物は風化が進んでいる。

Highslide JS
入ってみる。
お化けよりも不審者が怖い。
もしもホームレスが寝床にしていたら、と思い。
「さあ、入ってみるか」とわざと大きく声に出してみる。
お互いに驚かされるのは嫌だからね。

Highslide JS
床が抜け部屋の原型を留めていない。
窓から明るい日が差し込むのがせめてもの救いだ。

Highslide JS
無造作に便器が転がっている。

Highslide JS
半分朽ち果てている階段を上る。
「あー、かなり壊れてるな」ともう一回、大きな声で叫ぶ。
誰かと突然鉢合わせたら嫌だからね。

Highslide JS
天井落ちて凄いことになっている。
床はコンクリートだから大丈夫だと思うが、奥には進まなかった。

Highslide JS
廃墟の屋上へ。
尾根が美しくて、救われた気がした。

Highslide JS
廃墟から隣の廃墟を見渡す。
異様な光景だ。

Highslide JS
雪の白と新緑の緑がきれいだ。
風が冷たくて心地よい。

Highslide JS
転落防止用の柵がない。
もともとないのか、崩れてしまったのか。

Highslide JS
怖い。
これ以上は進む勇気がなかった。

Highslide JS
もう廃墟は十分に堪能した。
早々に退却しよう。

Highslide JS
廃墟と車。
石炭の使命を受け継いだ石油を動力源とする文明の利器と記念撮影。
石油は有限の資源だ。いつかは同じように廃れる。
しかし、原発事故の影響で、石油に回帰する風潮がある。
本当にこれでいいのか、と疑問になる。

Highslide JS
そんなことを俺が考えても仕方がないか。
すばらしい景色を見て気分を変える。

Highslide JS
さらに標高が上がる。
すると道路の左右に雪の壁が現れる。
まさに雪の回廊だ。
一年のうち、この時期にしか見られない。
GWにみちのく旅行を選んだのは、この雪の回廊を見てみたかったからという理由もある。

Highslide JS
以外とやわらかい。
どんどん解け始めているのだ。

Highslide JS
歩いてみる。
道を走る車と比べると雪の壁がいかに高いか実感する。

Highslide JS
山頂の駐車場に到着。

Highslide JS
白樺樹液という飲み物が売られていた。
1晩かけて1リットル採取できるらしい。
薄めているの?と売店のオバサンに聞いたら原液とのこと。

Highslide JS
臭いはほとんどしない。
飲んでみる。
ほんのり甘い。
それと同時に木の香りが広がる。
なんか凄い控えめで上品な感じがする。

Highslide JS
八幡平の大自然に乾杯!

Highslide JS
山頂までハイキングしようと思ったけど、登山靴やステッキの装備がないと無理だ。
残念だけど諦めた。

Highslide JS
太鼓の息吹。
雪のない時期には、ここで卵や野菜を持ち込んで煮て食べるんだって。

Highslide JS
雪解け水が流れている。
喉が渇いたことを思い出す。

Highslide JS
飲むか!と空き缶に雪解け水を補充する。
口に含むと凄く冷たい。
八幡平の天然水だよ。

Highslide JS
松川地熱発電所へ。
ここは日本で最初に出来た地熱発電所だ。

Highslide JS
この大掛かりな設備を使って供給できる電力は5万世帯だそうだ。

Highslide JS
見学に来ていたオッサンが、原発なんか全部潰して、こういう地熱発電所をたくさん作ればいいんだよ、と言っていた。
日本は4000万近い世帯数を有している。
5/4000を求めれば、地熱発電の能力が如何に小さいか実感する。
すべてを再生可能エネルギーで賄うなんて本当に可能なのかな。

Highslide JS
雪の回廊を進む。

Highslide JS
なんか見つけた!
湯煙が立ち込めている。

Highslide JS
凄い坂道をほとんど滑落しながら降りる。
帰りに上れるか不安になってきた。

Highslide JS
凄い。これは昔、大原ナントカさんの本で読んだ野湯と言われるものだろう。

Highslide JS
手を入れてみる。
すばらしい湯加減だ。
45℃くらいだろうか。
俺は悩んだ。
入るか否か。
だって道路から丸見えだからな。

Highslide JS
なぜかカゴがある。
先駆者が残していったのもだろうか。
よし!と心に決め服を脱ぐ。

Highslide JS
入った。
ワイルドだぜ~、という最近覚えたギャグを口ずさんだ。
凄い硫黄の臭い。
温泉独り占めだよ。

Highslide JS
ここから温泉が湧き出している。
熱くて触れない。

Highslide JS
野湯でさっぱりした後は後生掛け温泉へ。
温泉はさっき入ったばっかりなので、やめて後生掛け自然研究路を散策することにした。

Highslide JS
と、思ったら雪で進めない!
まだ、この先には進めません、ってこんなRPGみたいなことあるのかよ!

Highslide JS
どうしようもないので、玉川温泉に向かう。

Highslide JS
玉川温泉についた。

Highslide JS
玉川温泉はさっきの後生掛け温泉よりも標高が低いことろにあり、自然研究路も普通に通行できそうだ。

Highslide JS
玉川温泉の湯畑を見る。

Highslide JS
これは単なる山に見えるけど、放射線を出す凄い貴重な岩なんだって。
日本では玉川温泉にしかなく、同じようなものは台湾にしかないらしい。

Highslide JS
玉川温泉の源泉。 大量の温泉が湧き出していて、凄い熱気だ。

Highslide JS
熱湯の川になっている。
凄い光景だよ。

Highslide JS
ここは地熱で地面が暖かく岩盤浴をしている人がたくさんいる。
ゴザを持ってくるべきだったかな。

Highslide JS
轟音と共に蒸気が噴出す。
凄い迫力だ。

Highslide JS
散策路を歩く。

Highslide JS
近くの売店で”きりたんぽ”食べた。
うまかった。

Highslide JS
玉川温泉に入る。
この湯は凄い。
超酸性の湯。
髭を剃って、湯を顔につけると超しみる。
口に含むと超すっぱい。
20分くらい浸かっていたら、首のあたりがチクチクしてきたので上がる。
肌が弱い人は長く浸かっていられないくらい強酸性の湯だよ。

Highslide JS
今日の旅は終わりに近づいている。
夕暮れ中、本日の寝床となる道の駅に向かう。

Highslide JS
道の駅に着いた。
この日記を書くため、公衆無線LANを探す。
30Km先。
秋田県、無線LANスポット少なすぎ。
っていうかマックしかない。
今、22時。
結局、書くのに2時間くらいかかった。
失敗した。
先にホームセンターを探して毛布を調達すればよかったと後悔する。
夜は冷える。
今日は熟睡できるだろうか。
旅の行程が順調で恐山の開山まで1日あるので、道の駅に戻って明日の予定を組み直そう。
明日も安全運転で良い日になりますように。

次の日(4月30日)へ


感想

評価: TODO

TODO(感想を書く)